牛肉

近江牛

近江牛

近江牛は、豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種です。
三大和牛と呼ばれる松阪牛・神戸牛に比べて肉の繊維や霜降りのきめが細かく、肉質も柔らかく、霜降りも適度に入っていて、口の中に豊な風味ととろけるような甘みが広がります。
近江牛の最大の特徴は、常温で脂が溶けてしまうほど柔らかく口の中でとろけるまろやかさです。

広々とした自然の中で育った近江牛には独特の色ツヤがあります。
優秀な血統を誇る但馬産の雌の子牛を、滋賀の豊かな自然により育成され続けてきました。
育成はおもに蒲生、神崎、愛知の三郡でおこなわれており、これら一帯は鈴鹿山脈を源流とする愛知川、日野川、野洲川の三つの河川にはさまれ、江州米産地の中心地であるとともに昔から麦などの裏作利用が盛んです。

米や麦の豊富な飼料と、牛の筋肉を発達させるのによい深い水田などの好条件がそろっていたために良質の肉牛へと成長しました。
ストレスの少ない気候にも恵まれたためともいわれています。